この記事でわかること

  • 訪問看護指示書の基本の要点と実務対応
  • 報告書の書き方の要点と実務対応
  • D to P with Nで変わる主治医連携の要点と実務対応

訪問看護指示書の基本

訪問看護指示書の基本について、実務で押さえるべきポイントを解説します。

項目内容
発行者主治医(保険医療機関の医師)
有効期間最長6ヶ月
料金医療機関が算定(訪問看護指示料300点)
STの負担なし

指示書の依頼フロー

  1. 利用者の主治医を特定
  2. 医療機関に連絡し、訪問看護指示書の発行を依頼
  3. 必要な情報(利用者の状態、訪問の目的等)を提供
  4. 指示書の受領、内容確認
  5. 有効期限の管理(期限切れ前に更新依頼)

指示書をスムーズにもらうコツ

  • 初回はFAX+電話で丁寧に依頼
  • 「訪問看護の必要性」を患者の状態に基づいて具体的に説明
  • 指示書のひな形を添付(医師の記載負担を軽減)
  • 更新時期を1ヶ月前からリマインド

報告書の書き方

報告書の書き方について、実務で押さえるべきポイントを解説します。

ケアマネ・主治医が読みたい報告書のポイント

ポイント詳細
SOAP形式S(主観)O(客観)A(評価)P(計画)で構造化
具体的な数値バイタル、ADLスコア、褥瘡のDESIGN-R等
変化の記載「前回より改善/悪化」を明記
今後の見通し「改善傾向のため頻度減も検討」等
D to P with Nの記録医師との連携内容、指示内容を明記

D to P with Nで変わる主治医連携

D to P with Nで変わる主治医連携について、実務で押さえるべきポイントを解説します。

従来の連携

看護師 → 報告書(月1回)→ 主治医
看護師 → 電話(急変時)→ 主治医 ← つながらないことも

D to P with N導入後

看護師 → D to P with N(リアルタイム映像共有)→ 連携医師
連携医師 → 主治医への情報提供

D to P with Nにより、「電話が繋がらない」「報告が遅れる」という問題が解消されます。


まとめ

主治医との連携は「報告の質」と「レスポンスの速さ」で決まります。D to P with Nの活用で、リアルタイムの医師連携が可能になった今、連携の質を次のレベルに引き上げてください。